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=東武日光沿線サミット第2回東武日光沿線文化経済会議=
平成21年2月21日(土) 鹿沼市:鹿沼市民情報センター
講演 ・ パネルディスカッション ・ サミット宣言
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基調講演 栃木県知事 福田富一様

栃木県知事福田富一様から「県西広域・南北軸の発展にむけて」と題しての基調講演がありました。

特別メッセージ 湯西川温泉 花と華 若女将 山城とも子様 

湯西川温泉「花と華」の若女将、山城とも子様から「ハートフル日光沿線で魅力を高めよう」と題して講演がありました。 

パネルディスカッション テーマ「知事を囲み、沿線市長・町長が熱く語る未来」

「知事を囲み、沿線市長・町長が熱く語る未来」をテーマに、栃木県知事、日光市長、栃木市長、鹿沼市長、都賀町長、岩舟町長によるパネルディスカッションがありました。

東武日光沿線サミット宣言 鹿沼市女性団体連絡協議会 会長 塩入佳子様

本日、ここに集まった東武日光鬼怒川沿線の8つの市民・町民有志一同は、知事をはじめ各市町長による熱心な討議の成果を受け、温故知新たる新たな連携軸を再認識するとともに、県西域の未来への発展を期し、一層の相互交流、相互活動を活発化させ、地域の幸福と発展に取り組むことを誓い合い、次の宣言をする。

1.私たちは、有形・無形の資産である「日光文化経済圏」を共有し、かけがえのない「自然・環境」および文化や産業などの「地域資源」を誇りとする。しかし、それらの多くが地の利と先人によるおおらかな広域連携・分業の成果の余韻によるものであったことを改めて認識・評価するとともに、その歴史から学び直し、未来につなげる新たな可能性を自ら拓く努力を開始し、一体性の形成による繁栄をめざして立ち上がる。

1.沿線は県西域を縦軸に貫き、その南の延長に東京首都圏、北の延長に会津圏を擁し、その間を東武日光鬼怒川線の26の駅が支える。このエリアの発展動向は県勢全体にも深く関わるものであり、その意味で運命共同体でもある。まずはこのサミットを機に、地域間および隣同士の市民・町民による民間レベルの交流を活性化し、相互理解と信頼を大きく育てる弾みとする。

1.互いの地域に潜在する価値を再発見し、資産を磨き、魅力を高め、外来のお客様はもとより、この地に生きる住民にとっても、更に意義の高い価値体系を一体化して進めると共に、自ら美しく安定した定住圏、永続性のある経済・文化・生活環境づくりをめざして叡智を結集し、行動を開始する。

さらに願わくば本サミットがエリア市町の輪番によって引き継がれ、定期的に開催されることを期待するものである。

平成21年2月21日
第2回 東武日光沿線文化経済会議 並びに 鹿沼大会実行委員会